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ニコンの多用途・大型検査用CT装置は、さまざまなサイズや密度の被検物の内部検査と外部検査を実施でき、産業分野、検査、およびアカデミック分野においてさまざまなニーズに対応します。
ニコンの大型検査装置は、大型被検物にも対応可能なグラナイトをベースとした高精度マニピュレータ、豊富なX線源を選択できる柔軟性、2種類の検出器と多機能なCT撮像モードの組合せ、これら多様な組み合わせが可能なことにより、研究室からから製造現場まであらゆる検査シーンで活躍します
8種のX線源、7種の検出器、3種の長さのグラナイト定盤、および2種のマニピュレータ、これらを組み合わせた筐体を、専用キャビネット、パネル遮蔽板での囲い、または既存の遮蔽室内にも収容でき、お客様の要望に合せた装置構成が可能です。
ニコンの多数のマイクロフォーカスX線源群から最大3種を選択することで、透過出力、解像度、および撮像速度の点であらゆる用途に確実に適合する組み合わせが得られます。
業界トップレベルの高精細なピクセルサイズ、かつ高感度なフラットパネル検出器と、ニコン独自のCLDAの組み合わせにより、あらゆる部品で高スループットのCTおよびDR、さらには高密度部品の高度な散乱補正が可能です。
ニコンのグラナイト定盤のマニピュレータは、堅牢な筐体と、高精度のモーターおよびエンコーダに組み合わせています。
その結果、優れた機械的安定性と熱安定性を得られることにより、高精度な位置決めと再現性を確保できます。
最大4ポジションのパネル移動、さらにY軸で同期したX線源と検出器の動きにより、最大スキャン直径は1000 mmで、縦方向は、1500 mmを超える長さで被検物の検査が可能です。
一体型ロボットローダーおよびニコンAutomation OPC UAインターフェイスによる大型X線検査システムは、Quality 4.0生産ライン環境での高速クローズドループ検査のための自動化に対応しています。
40 C 450とM2の両モデルは、設置や移設を容易にするため、一体型キャビネットエンクロージャーを標準装備する一方で、超大型フォーマットC2とC3は、モジュラー方式のパネル室内に収納されています。一方、全システムについて、既存エンクロージャーを利用する前提として、マニピュレータのみの構成も提供可能です。
トリプルX線源+デュアル検出器まで
ブリッジ型マニピュレータ
スキャン容積:
630 mm (Ø) × 988 mm (H)
最大サンプル重量180 kg
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