優れた快適性と高精度な画像を実現
顕微鏡用デジタルカメラ「Digital Sight 100」

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株式会社ニコン(以下、ニコン)は、顕微鏡用デジタルカメラ「Digital Sight 100」を発表しました。「Digital Sight 100」は、工業用顕微鏡や測定顕微鏡と組み合わせて使用することができます。高精細・高色再現性を備え、ニコンが提供するソフトウェア「NIS-Elements LE」との連携により、観察から記録・共有までのワークフローを効率化します。幅広い分野での活用を想定しており、「Digital Sight 100」を導入することで高品質な画像取得とスムーズな情報共有が可能となります。

主な特長

  • 高精細・高色再現性・高フレームレート
    工業用顕微鏡(視野数16)との組み合わせ時には650万画素(2944×2208ピクセル)の高解像度に対応し、細部まで鮮明かつ色情報が豊かな画像が取得でき、快適なライブ観察・撮影を実現しています。カメラ単体は最大1770万画素(4864×3648ピクセル)の撮影が可能です。
  • 多様なデバイスインターフェースに対応
    USB3.2、HDMIWi-FiEthernetに対応し、顕微鏡から離れた場所でも柔軟な操作・共有が可能です。
  • 直感的な操作性と、ソフトウェア連携を実現
    NIS-Elements LE」との連携による簡単操作で作業負荷を軽減し、観察から記録・共有までの効率化を実現しています。「NIS-Elements AR/BR/D」の最新バージョン(20261月発売予定)との組み合わせでも使用可能です。

Digital Sight 100」は202619日に発売予定です。製品についての詳細情報はこちらでご覧いただけます:
https://industry.nikon.com/ja-jp/products/industrial-microscopy/digital-cameras/digital-sight-100/

【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社ニコンソリューションズ
産業機器営業本部

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