3月11日(月)に「ニコンが切り拓くEV製造現場の計測ソリューション」ウェビナーを開催しました。
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※お断わりする場合もあります。
2024年現在、電気自動車(EV)産業は大躍進を遂げています。近年のバッテリー技術の向上とサステナビリティに対する世界的な後押しを受け、自動車製造の様相は変化しています。
レーザーレーダによる計測は、このようなEV主導の時代において、自動車メーカーが求める品質管理の高速化の実現に貢献しています。
新設計のシャシー、大型化したキャスト部品、複雑なアセンブリが並ぶ工場で、従来のCMMでは高速かつ複雑な計測への要求に応えることが不可能になってきています。
今回のウェビナーでは、EVの製造現場に特化した計測ソリューションの新時代を、いかにしてニコンが切り拓いているのかについてご説明します。
ウェビナー内容
- EVの激動の歴史 — EVが大衆に受け入れられるようになった契機
- EVへのシフトが自動車設計にもたらした変化
- バッテリートレイなどの大型ダイキャスト部品、少量複雑化したアセンブリが抱える特有の計測上の課題とは
- CMMでは負荷が大きくボトルネックとなる。その原因と対応策とは
- レーザーレーダスキャンとIQステーションは、いかにして最大10倍のスループットを実現しているのか
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